慈悲喜捨

慈悲喜捨、と仏教は言います。

最近、私の中ではこの言葉がとても大きくなっています。これをよくよく意識して生きよう、と思っています。

 

慈とは、相手を慈しむこと。相手の幸せを願うこと。

悲とは、相手の悲しみに想いを寄せること。

喜とは、相手の喜びを共に喜ぶこと。

捨とは、自分を優先しない、ということ。

 

慈悲、慈悲、という風に自分の中ではずっと思ってきていて、これを「相手に想いを寄せること、優しさを向けること」というような感じで捉えていたのだけれど、慈、悲、喜、捨、それぞれ1つずつで、セットだったのだなぁと思って、何か新しい感慨があったのです。

 

ブッダは、人を愛することは執着であるからよくないと言いました。

こう聞くと隣人愛を説くキリスト教とはずいぶん違うようにおもう。

でも、慈悲喜捨というのは、実践すれば結局は自分よりも相手を、となりにいる人を大切にするということで、隣人愛に近くなるのではないかという気がする。

 

すごく単純な話、やっぱり、人に優しくしようよ、ということになるのかもしれない、そういうものなのかもしれない、と思う。

 

優しい気持ちでいたい。