明日に投げる

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ブログの書き方の1つとして、明日に投げる、これがあると思います。

手前みそになりますが、たとえば一週間ほど前の「One more 待ち時間」というエントリー。

これはまず前半部分まで書いて、続きが浮かばなかったので翌日に投げました。

「待つことのストレスが増大している。どうしたらいいんでしょう? 分かりません」。ここまでが前日。

すると翌日の自分が続きを受けて見事に答えを出してくれた。まさにキシリトゥーリオからキシリトゥーリオへとパスが渡ったのです。

 

明日に聞いてみる。

これは人生でも役に立ちます。「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉があり、確かにそれはその通りかもしれません。しかし考えや問いを明日に投げてみることは、やはりまた確かに人生において助けになるのです。

今日答えが出ないことを、未来に聞いてみる。そのときにはまた状況は変わっているかもしれません。自分も含めて人の状態や思いも変わって、答えが見つかるかもしれません。

これは他力本願とも言えるかもしれませんが、同時に、自分は変わっていけるのだと信じることでもあります。

立ち位置を変え、スタンスを変え、新しい見方をし、新しい考えを得て、少し新しい自分になれるといつも信じて動く人のほうが、動けるし実際に変われる。明日の自分に聞くというのは、明日の自分を信頼するということなのです。

そしてそれを受けてちょっと変わろうとしてみる。それでもだめだったらまた明日の自分に聞けばよいのです。

そうやって人に相談してみたり、人の間を動いてみたり、場所をかえたり自分の気分や食べ物をかえてみたり、いろいろやっているうちに状況の中で自然と答えが出てきたりもするものです。

そういう回路も大切だと思う。時間を勘定にいれられるというのは、大人の知恵ではないかと思います。

「明日やろうは馬鹿野郎」でも「明日に聞こうは未来志向」なのです。