One more 待ち時間

人のストレスの8割は待たされることが原因だ、というようなことを松本人志さんが言っていたと思うけど、確かにそんなものかなと感じる。

 

昔はメールでも十分便利すぎるくらいだったのに、タイムラグのないLINEでのやりとりに慣れると、もうメールには遅くて戻れない。むしろ仕事なんかではメールは少しゆとりが持ててありがたいと感じるくらいだ。

 

他にも少し前はネット通販で家にものが届くだけでありがたかったのに、Amazonプライム翌日配送の味をしめると、3日くらいかかるだけでまだかなぁと思ってしまう。

 

何もかもがどんどん速く早くなっていって、そのおかげで待つことのストレスが増大している。

どうしたらいいんでしょう?

分かりません。

 

でも試しにこう考えてみてはいかがでしょう。

こういう時は、だいたい逆に考えてみるといいのです。

つまり、私たちは実はみんな待ち時間を待つ人なのです。

人間はしろと言われたらしたくなくなって、だめと言われたらしたくなる動物です。

私たちは本当は「待ち時間」に会いたい。でもなかなか会わせてもらえない社会に生きているのです。

待ち時間待ち人です。

私たちはそんな時代の中で必死に待ち時間を探します。早く会いたい、もう一度あの人に会いたい、少しでも長く会いたい、そんな気持ちであちこちを捜し求めるのです。

向かいのホーム 路地裏の窓

こんなとこにいるはずもないのに

旅先の店 新聞の隅

こんなとこにいるはずもないのに

one more time, one more chance, 頼む、頼むから待ち時間に会わせてくれ、頼むからもっと待たせてくれ、お願いだ、君はどこにいるんだ。

そんな思いで生きれば、あそこにも、ここにも、おお、待ち時間、実は隠れているじゃないか、やった、また出会えたぞ、そんな気持ちで彼/彼女を迎え入れることができるのです。

これは素晴らしいことです。

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 ちなみに、このブログがしきりに下のようにamazonのリンクを貼っているのは、まあもちろんamazonアソシエイトのためでもありますが、同時にこれが一番記事のアイキャッチ画像を設定するのに簡単だからです。これは本当です。勝手にどこかから画像を拾ってくるのは著作権的に問題があるし、探すのにも時間がかかります。

そうです、つまり、その作業のために完成したエントリーの投稿を待たなければならないのは、嫌なのです。

One more time, One more chance

One more time, One more chance