もっと光を

先日ラジオでブルーエンカウントの「もっと光を」が流れて、これは、ゲーテが死んだときの言葉じゃないかと思って。そうするとどことなく詩も哲学的に聞こえてきたりしてね。

 

でもそのゲーテの言葉だって、別に哲学的な含意はなくて、ただ単に病床で部屋が暗かったから言っただけだったんじゃないかっていう話もあって。

あのゲーテが臨終で言ったんだから深い意味が込められているに違いないって、聞く方は勝手に思っちゃうんですよね。

 

まあ、それだけの話です。

言いたいことはもうこれで終わっちゃった。

 

このエントリーはこれで終わりなんだけど、じゃあ人生の終わりに口にする言葉って、自分はどんなものになるんだろう。

死を意識してこそ人は本当に生きられる、っていうようなことを言ったのはハイデガーだけど、たとえばスティーブ・ジョブズもそう言ってるわけで、やっぱりこれは一つの真理なのかもしれないと思う。

確かに、普段は自分が本当に死ぬ存在なんだなんて忘れているものな。

 

辞世の言葉で一番忘れられないのは、芭蕉の句。

 旅に病んで夢は枯野をかけ廻る

 たびにやんで ゆめはかれのをかけめぐる

 

夢は枯野をかけ廻る、という言葉が本当に忘れられない。

 

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 MVを初めて見たけど、眼鏡のせいかアジカンっぽいなとちょっと思いました。

少しさわやかさを加えたアジカンみたいなね。

もっと光を

もっと光を