エド・シーランに捧げるフェルミ推定

昨日のエントリーであげた160万人という数字、これは実はきちんとした計算に基づいて出されたものでした。ただの思い付きで書いた数字ではありません。

 

では、エド・シーランからジョウモン・シーラン、アヅチモモヤマ・シーランなどといったところへ連想を進めた日本人がなぜ160万人と推定されるのか、私のフェルミ推定を披露したいと思います。

Googleの入社試験で、上のシーラン質問がなされた場合には、こちらを参考にしていただけると無事入社できるかと思います。

 

まず、比較対象として使うのはジャスティン・ビーバーです。

なぜなら特に20代、30代でのジャスティン・ビーバーの知名度はほぼ100%だと考えられ、知名度MAXの基準として使えるからです。

 

まず日本の人口についてです。

下のサイトから数字をだいたいひっぱると、各年代の日本の人口は以下の通りとなります。

年代別・男女別 日本の人口|統計ラボ

10代~30代が約3,996万人

40代~50代が約3,415万人

0~9歳、60代以上全ては、約5,299万人

 

このうち、10代~30代でジャスティン・ビーバーを知らない人はいないと考えて知名度は100%とします。

40代~50代では、6割2,049万人。

その他の年代は3割で1,589万人です(禅ねずみ調べ)。

 

これを足すと、日本でジャスティン・ビーバーを知っている人は7,634万人。

本当に日本で7,634万人もの人がジャスティン・ビーバーを知っているんでしょうか。

もちろん、知っているんです。

 

ここからエド・シーランの知名度を割り出します。

ジャスティン・ビーバーの"love me"のリリースが2009年、そこから8年で現在の知名度に至っています。

いっぽうエド・シーランの"Shape  of You"は2017年。

嫌というほどどこでも聞く曲が出てからの年月は、エド・シーランが8分の1です。

ですから知名度も8分の1。

現在、日本でエド・シーランを知っている人の数は954万人ということになります。

 

だいたい1000万人。少し多いようにも思えますが、昨今のShape of Youの流れ方からするとまず妥当と言えるラインでしょう。

 

ではこのうち、ナラ・シーラン、ヘイアン・シーランといったことを考える人間の数を割り出しますが、ここまで来ればもう簡単です。

このような高尚なダジャレ連想を行う層は、NHKニュース7の視聴層と重なることが容易に想像されますので、NHKニュース7の視聴率を用いればよいのです。

NHKニュース7の視聴率は17%。

つまり、エド・シーランを知っている人のうち、17%がナラ・シーランなどといった連想を行うことになりますので、人数にするとこれが162万人。

 

というわけで、日本で、162万人の人が、昨日のエントリーのようなことを考えた、とこういう計算になるわけです。

 

いかがでしたでしょうか。これをお読みになっている貴殿は、その162万人に入っていらっしゃいましたでしょうか。

こちらからは以上です。

 

Shape of You

Shape of You