言葉

至誠

慈悲とか、誠心誠意行動するとか、そういうことについて考えていたら、吉田松陰先生の言葉も思い出しました。これもしばらく日常にまぎれて忘れていた。 至誠而不動者、未之有也 至誠にして動かざる者は、未だこれあらざるなり。 誠を尽くせば、それで動かな…

怒っている人は困っている人。

怒っている人は、困っている人。 昔読んだ本の、この言葉が妙に今も心に残っている。 そしてわりと役立っていることにしばしば気づく。 怒っている人を目の前にしたとき、「ああこの人はいま困ってるんだな」と思うと、それだけでわりと冷静に対応できる。 …

楽しむ人

知之者不如好之者、好之者不如樂之者。 之れを知る者は之れを好む者に如かず。 之れを好む者は之れを楽しむ者に如かず。 『論語』の中で孔子はこう述べています。 何かについて知っていて、知識がある人でも、それが好きな人には及ばない。 でもそれが好きな…

トルストイとチャップリン

昨日の話で思い出したものがあって、トルストイの言葉。 幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある。 『アンナ・カレーニナ』の冒頭。光文社古典新訳文庫版です。 人間の幸せはみんな同じようなものだけど、不幸は…

明日はきっといい日になる

ラジオで聞いて、忘れられない言葉になるフレーズがある。 高橋優さんの「明日はきっといい日になる」は大好きな曲なのだけれど、その中の一節が例えばそう。 思い通りの 人生じゃないとしても それも幸せと 選ぶことはできる 高橋優初監督MV作品「明日は…

人は、愛することができない場合には

どうしてこんなこと言うんだろうなあっていうブログとか発言とかに出会ったとき、私はいつも思い出す言葉があります。 人は、愛することができない場合には、そこを――通り過ぎるべきなのだ。 ニーチェ 『ツァラトゥストラ』に出てくる言葉です。 これは大切…